作法が分からない、どう振る舞えば良い?

格式高い神社などで厳かに執り行われる神前結婚式。伝統儀式であるだけに、作法やしきたりに不安を感じる人も多いでしょう。

あまり神経質にならなくても大丈夫!

厳密に言えば、神社は祀っている神様によってご利益や作法も変わりますが、結婚式の場合はさほど気にする必要はありません。神前式の式次第の中には三々九度などの所作や作法がありますが、すべてを完璧に覚える必要はありません。一生に一度の結婚式。新郎新婦はみんな初体験です。巫女や介添えの人がきめ細やかにサポートしてくれますので、神経質にならなくても大丈夫です。リラックスして、幸せなこの日を迎えられたことへの感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに、素直な気持ちで向き合いましょう。

基本的な作法について(二礼二拍手一礼)

巫女や介添え人の胸をかりて、堂々としていれば心配することはありません。とはいえ、せっかくですから日本人として「二礼、二拍手、一礼」など神社参拝時の基礎作法はこの機会に覚えておきましょう。「二礼二拍手一礼」は初詣などの参拝時の作法でもあります。結婚式では、玉串拝礼の際に二礼二拍手一礼をします。二礼二拍手一礼の正しいやり方は、次のとおりです。
【二礼、二拍手、一礼】 礼はおじぎ、拍手は両方の手の平をうちあわせるかしわでのこと。まず、「二礼」 で、2回深々とおじぎをして神様への敬意を表します。次に「二拍手」で、拍手を二回打ちます。柏手は、神様へのお祈りの気持ちをこめて気持ちを落ち着け、胸の高さで掌をあわせてパンパンとうちます。手をおろすときはゆっくりと静かに。一呼吸おいて、「一礼」です。誠意をもって深くおじぎを。ひとつひとつの動作に区切りをつけて、丁寧におこないましょう。

それでもやっぱり心配・・という方へ

用語に関しては聞きなれない単語が多くでてきます。事前に調べておおまかな意味を知っておきましょう。リハーサルなしでも大丈夫なくらい親切にサポートしてもらえますが、せっかくですから時間がゆるすなら下見やリハーサルをしっかりとして、不安なことやわからないことは遠慮せずに聞くと良いでしょう。作法やしきたりの意味、意義を知ることで、当日のありがたみと感動もより一層際立ちますし、今後のふたりの知識や糧にもなるでしょう。神社の参拝に関する作法や、神社の由来などに興味のある方は余裕のあるうちに担当者に聞きコミュニケーションをとるのもオススメですよ。
また、神前式の衣装は基本的には和装ですが、ウエディングドレスでもOKです!提携するレンタル衣装店があればそこにも相談してみましょう。参考事例なども教えてもらえるはずです。

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